2022年5月13日から、bitFlyerで、ビットコインの「かんたん積立」を始めました。
今日は、8週目の運用実績のご報告です。
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2022年6月28日~7月04日の運用実績 ~8週目~
つみたて内容
・通貨:ビットコイン
・頻度:毎日
・金額:100円
結果
投資額:5,300円
評価額:3,998円
損益:-1,320円
BTC投資 運用実績の推移
専門家の最新動向と相場予想
【振り返り】
ビットコインは、米国金利の上昇が一服したことでインフレ懸念が後退し
米国株ととも買い戻し優勢となった。
しかし、6月の米消費者信頼感が低下し
景気後退懸念が高まると米国株とともに再び売りが強まった。
破綻の危機にあるスリーアロウズキャピタルが債務不履行の状態に陥り
市場では二次的な影響への懸念も広がった。加サイファーパンクが保有するビットコインとイーサリアムを
全て売却したことが明らかになるなど企業による売りも確認され
ビットコインはBTC=272万円(20000ドル)付近まで下落した。逆に米マイクロストラテジーが約3ヵ月ぶりに
BTC(ビットコイン)は米FOMC開催に注目が集まるなか底堅い推移となるか | ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想 | マネクリ マネックス証券のお金と投資のオウンドメディア (monex.co.jp)
ビットコインを買い増す動きもあったが、相場への影響は限定的だった。
【予想】
BTCは軟調な展開が継続、FOMC議事要旨と米雇用統計に注目
続報ニュース(7/1)
暗号資産(仮想通貨)ヘッジファンドのスリーアローズ・キャピタルは1日、米連邦破産法15条の適用を申請した。 スリーアローズはここ数カ月の仮想通貨急落局面で厳しい状況に置かれていた。ロイターは先月29日、同社が清算手続きに入ったと報じていた。<YAHOOニュースより>
参考:米国雇用統計とは?為替に大きく影響する理由
米国雇用統計とは、アメリカの雇用の情勢
(失業している人数や就業している人数など)を調査した統計で
最も重要な経済指標の一つ。
その発表を受けて、為替相場が大きく動く理由は
アメリカの経済規模は、世界のGDPの約20%を占め世界最大で
そのアメリカ経済の約70%を個人消費が占めているから。
まとめると、アメリカの経済が良くなるか悪くなるかは
個人消費が増えるか減るかに左右され、個人の雇用の情勢を表わす
米国雇用統計は、その動向を占う重要な指標であるといわれている
暗号資産関連企業の破産申請や企業によるBTCの売却などのニュースもあり
まだしばらく厳しい状況が続きそう。あらかじめ、予想が出来ていれば穏やかに過ごせる♪
今後は、アメリカの個人消費の動向にも注目!!
先日Appleが、従業員の「最低時給を22ドル」に引き上げるニュースも。2018年比45%up↑
にはビックリ!!ですが、給与水準と物価の上昇のバランスがポイントになりそう。